40代に入った途端に急激なお疲れ。疲れがなかなか取れない!!
お疲れがなかなか取れなくてしんどい思いをしている方は少なくないのではないでしょうか。それは20代でも30代でもあることですが、40代になってくると、しっかり休んでも寝てもお疲れが完全に回復した感覚になるのにとても時間がかかります。
中には、いつもだるい。という方も。だるさと付き合うしかないのかと半ば諦めている方もいると思います。年齢にはなかなか抗えません。50代になってくるとますますそれは加速して、年々、なんとなく“だるい”自分と付き合うことになっていく。
その状態を少しでも解消するために、必要なのが下半身の筋力アップです。疲れやすかったり、なかなか疲れがとれなかったりする原因のひとつに、筋肉量の低下が考えられるためです。
眠っている筋肉を動かして目覚めさせよう!
適切な筋肉量が確保できていれば、長く歩くことも立つことも維持することができて、お疲れも感じにくくなるのですが、筋肉量が減ってくると、すぐに疲れが訪れます。
疲れやすいだけでなく、肩こりや腰痛も筋肉量の低下が原因のひとつ。支える力がなくなり、さらに柔軟性も失われ、体のバランスが崩れて、体のどこかに負担が生じて体のトラブルが起きやすくなっていきます。
また、よく使う筋肉と、あまり使わない筋肉の差が大きくなっていき、肩こり、腰痛はもちろん、適切な柔軟性もなくなって、体は硬くなっていきます。
全身の筋肉を起こすためにも、まずは下半身の筋力アップからはじめましょう!
さらに40代、50代になってくると、下半身のもたつき、気になってきませんか? 太ももが大きくなったなとか、お尻がひとまわり…ふたまわりくらい大きくなってきたとか。ぽっこり出てきたおなかや腰回りの脂肪も、じつは下半身のトーレニングのメニューにある、腸腰筋を鍛えるトレーニングが重要になってきます。
運動をしていないと、大きな筋肉が集まっている下半身の筋力から落ちていきます。足腰が弱まってくると、ますます体を動かしたくなくなってくるので、まずは下半身から鍛えるのが大切。それにダイエットの観点からも大きな筋肉が集まっている下半身から鍛えたほうが断然、効率的です。
筋肉量が増えれば代謝がアップ!しますし、筋肉量が増えれば成長ホルモンが分泌されてお肌のハリも良くなる効果も。何より、なんとなくだるい…、疲れやすい日々からの脱出を図るためにも筋肉量アップは欠かせません。
効率的に取り組むには、下半身の筋力アップメニューを行うことで体の柔軟性もついてくるので、一石二鳥、いや、三鳥、四鳥、五鳥にも。
焦ることはまったくありません。思い立った日が吉日。でも正直、なかなかひとりでは運動スイッチは入れられないもの。チョコフィットといっしょに、ともにちょこっとずつ、トライしていきましょう!
三日坊主だってぜんぜんOK。三日坊主で終わったら、またリ・スタート♡ これを繰り返せば、そのうちにゆっくりと、なんとなく習慣にできると思います!