こんにちは、こんばんは。アラフィフのyukiです。
40代から副業でwebライターをはじめました。いまでは月10~20万円、コンスタントにライター業で収入を得ています。
ご縁があって、こちらのちょこふぃっとで私のやってきたことを執筆することになりました。
資格なし、何も得意分野がなかった私がwebライターとして収入を得られるようになるとは思っていませんでしたが、周囲にライターの友人がいたこともあり、アドバイスをもらえた環境もよかったと思います。
私のように直接、アドバイスが聞ける友人がいないかたもいると思うので、どうやって始めたらいいのか、仕事を獲得したらいいのか、私が歩んできた道のりをお伝えすることで、少しだけ、お手伝いができたらうれしいです。
初心者のわたしがランサーズを選んだ理由。
20年前にフリーランスライターとして活動を始めた友人は、最初にしたことは“ライターという肩書きを入れた名刺作成”だったそうです。でも私の場合はwebからのエントリー。名刺はすぐに必要ではなかったので、まずは仕事募集欄を見て、吟味して、選んで、エントリーするという方法をとりました。
最初にお仕事探しをした場所は、ランサーズです。
●あれこれ他の募集も見たのですが、見やすさ、仕事の内容、わかりやすさの面でランサーズを選びました。
●ランサーズの口コミでは、いい評判も悪い評判もありましたが、やってみないことにははじまらないと思いました。
●すでにフリーランスライターとして活躍している友人からは、ランサーズの仕事は良いものが多い気がすると言われましたが、いい仕事は経験者が優遇されるので難しいかもしれないともいわれましたが、良い仕事がそろっているなら、そちらのほうが先々いいだろうという判断もありました。
ランサーズで仕事をとるために、初心者のわたしが気をつけたこと
実績がない方だとなかなか申し込んでも、依頼までいかないといわれています。
そりぁそーだ。何もない人に突然、ライティングの仕事なんて依頼できませんよね。逆にいえば、評価がなにもついていなく、情報が少ない、仕事の依頼者にも、エントリーしにくいですよね。
ランサーズでの仕事獲得のための心構え
●ていねいなメッセージのやりとりをする。
●期日通り、納品し、信頼の獲得
●体験談募集、1文字1円以下だったとしても初心者歓迎の仕事からスタート
気をつけたこと、注意点
●安い仕事でも中には、大変な内容のモノもあるので、よく吟味
●相手からの回答が不明瞭な場合や、少しでも不安を感じたものは受けない
●ランサーズの規約に反するのでは?と思ったものや少しでもグレーと感じたものは受けない
ランサーズで仕事をとるためのコツ、プロフィールの更新と、ポートフォリオの作成
嘘偽りなく、ていねいなプロフィールを記入。ここで誤魔化したところでいいことありません!
その後、体験談や、わたしが背伸びせずに書くことができる、内容の仕事にエントリー。こつこつエントリーと、実績を積み上げて、5件ほどの実績をつくりました。
実績を積んだら、プロフィールの更新。
ランサーズ内で少しずつステップアップしていくためには、こまめなプロフィールの見直し、更新も新しい仕事を獲得していくうえで、大切な作業です。
続いて、ポートフォリオの作成。
ポートフォリオは、自分の実績を紹介して、お仕事先にピーアールするもの、いわば、売り込むためのプレゼン資料です。
でもビギナーのうちは、実績なんてすばらしいものはほぼないんですよね。またお仕事を積んで経験したとしても、守秘義務などでお仕事紹介がNGの場合もあります。
そこでわたしが考えた策は下記です。
実績ゼロ、初心者の方のための、お仕事依頼者の目に留まるポートフォリオの作り方
わたしが実際にやってみて、効果があった方法をお伝えします。
①わたしのメリット・デメリットを書きました。
(メリット)ライター業は未経験ですが、現在会社では企画提案書や報告書の作成を10年担当しています。副業が認められたのを機に、登録しました。締切厳守、丁寧な対応を心がけております。
(デメリット)平日は会社員として働いているため、メールの返信が遅くなりことがございますが、必ずその日中にメールの返信をいたします
②ポーフォリオの作成
体験談、商品レポートの記事など執筆したものは守秘義務で公開ができなかったため、
改めて、お店紹介の記事と、商品紹介の記事、インタビューの記事を執筆してプロフィールに活かしました。これは自身で勝手に書いた記事です(笑) これはプロのフリーライターの友人からいただいたアドバイスにそっています。
①わたしの視点で書いたお店紹介の記事
②第三者の視点で書いた商品紹介の記事
③お店に協力を得て、オーナーがお店を始めるまでのストーリーをインタビューさせてもらいました
あらゆる視点での原稿のテイストがあると、依頼者が判断するときに依頼しやすくなると思います。どんな記事を書くのだろう・・・ということがもっとも気になる点だと思いますので、
手間はかかりますが、いろいろなテイストで書けることをピーアールすることは大切だと思います。書く際に、タイトル、リード文、本文の見出し、本文という構成で執筆しました。
意外と、このようなスタイルで原稿のテイストを用意しているライターさんは少ないと思うので、個人的にもおすすめです。実際、こちらの文章を読んで、依頼してくださったクライアントさまもいらっしゃいます。
次回はwebライターとして、わたしが準備したアイテムをご紹介します。